kitispace 固定概念にとらわれない居心地の良い空間の作り方

不動産と建築に携わるインテリアコーディネーターの考え方を綴ります

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ダウンライトを積極的には勧めない私がよく使うシーリングにつけるシンプルな照明器具

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おはようございます。

すっかり秋めいて、ちょうどいいきせつなのかもしれませんね。

何度か書いているかもしれないけど、わたしはダウンライトをあまり積極的にはお勧めしていません。

 

ダウンライトってこういうやつ。

 

ダウンライトのいいところはたぶん、何より、スッキリ掃除が楽そうです。でも、スッキリには裏があり、その分器具の本体が天井の中に埋め込まれている状態になっていて、天井の高さが少し、下がります。それと、何よりもわたしが気にしているのは、交換の時のこと。LEDランプが主流になったから、長持ちするようになったとはいえ、たぶんいつか、交換が必要な時がきます。その時に、電球タイプじゃない場合は、電気屋さんにきてもらって配線の繋ぎ直しをしてもらって交換となります。ちょっと大変だしおかねもかかりそう。あと、器具の直径がこれからどうなるのかも不安です。まぁたぶん普通のサイズのダウンライトならしばらくはあるのだろうけど、直径を合わせるための部材とかつけることになったら嫌だなぁという感じがします。

それと、わたしは天井の面がきれい、なのが好きなので、穴がぽつりぽつり空いているより、まっさらな面にお気に入りの照明器具がついている方が美しいんじゃないかなと思います。

好きなインテリアの写真を見てみると、ダウンライトがついているお部屋ってほとんどないんです。

そんな私がダウンライトのかわりによくご提案する器具をご紹介します。

ちなみに、リノベーションや、ダウンライトの交換でも、ダウンライトを、差し口に交換したら、その後は自分の好きなタイミングで器具を変えることができるし、工事的にも大きくないので、おすすめです。

こういう器具に変えてもらう、ってことです。

 

前置きが長くなりましたが、次の写真の天井みたいな雰囲気はよくやります。ちょっと海外インテリアっぽくて好きな景色です。

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使っているのは、これ。

これにまんまるな電球をつけています。

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ちなみに黒もあります。

それから、差し口さえあれば、こういうのもつけられます。

 

あとは、ダウンライトぽくシンプルが良ければこういうのもあります。センサー付きなどもあるので、用途に合わせて色や機能を選べます。

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それから、ライティングレールにつける器具で好きなのは、この、ソケットだけの感じです。見た目のかわいい電球をつければカフェっぽいインテリアにもなります。

黒も白もあります。

 

 

ブラックの器具を使うときは、電球にホワイトの入らないものをつけるのがお勧めです。

 こういうのとか。(これはガラスもグレーというカッコよさ。)

 フィラメント?だっけ。なかの電線がチープっぽくないのがお勧めです。

 フロスト具合がかわいいとか、細かく見るといろいろあるんです。。ちなみにこれはさし口がE17です。

 

スポットライト以外のスッキリおすすめの選択です。

ちなみに、ライティングダクトレールにつけるスポットライトで、一番ご提案しているのがこちらです。本体色はホワイトとブラックがあります。光の色も、電球色、温白色、昼白色と3種類あり、さらに、光のひろがりかたも中角(細め)と拡散(広め)があります。さらに調光可能タイプと調光無しタイプまであります。ありがたすぎるラインナップです。

そして、何より、小さくて美しいです。ミニマルインテリアがお好きな方に、お勧め過ぎます!!

 

 

ダウンライトを使わない家の勧めでした。

 

青山電陶 E17丸型レセップ 10個入

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