kitispace 固定概念にとらわれない居心地の良い空間の作り方

不動産と建築に携わるインテリアコーディネーターの考え方を綴ります

スポンサーリンク

旅で見つけた見た目にも可愛い洗面と使い方に合わせた素材選び

f:id:kitispace:20190308082708j:image

こんばんは。あっという間に三月も過ぎていきますね。

今日の鎌倉は雲一つない青空でした。

新潟への旅で見つけた、いいなぁとおもったインテリアをご紹介します。

まずは石打丸山スキー場のリゾートセンターの、トイレ。

全体、から書いたらよかったかも。

ブルックリンインテリアとシンプルインテリアがいいバランスでとっても可愛かったです。それと、見た目だけでなく、素材やコストバランスもいいなぁって思いました。

 

まず最初の写真のペンダントライト。トイレなんですが。

ペンダントライトをつける位置

ペンダントライトはかわいいのがたくさんあってみだすとときめきます。小粒を並べるのが人気です。

 

ダイニングテーブルにつけたいというパターンが多いですが、その時に困るのが位置です。確定できない、模様替えできない、真ん中とずれたらどうしようというやつです。

ある位置から下げて、ひもを長くしておいて、狙った位置に下がるように、フックやバーに引っ掛けて下がるのもかわいいと思います。

f:id:kitispace:20190311124738j:image

ちょっと違うけどこーんな感じで。

https://www.instagram.com/p/BcijC9Gn2h20zM9l6TPbSDXYYDs4r-gYfXMHik0/

おはようございます。今日も青空。@ryuooski のソラテラス。雲海発生率の高さがウリなはずなのに快晴☀︎でもとっても気持ちのいい景色でした。#ski #snowpark #ryuooskipark #nagano #新しいペンダントライトの付け方 #天井のきれいさ#lighting #architecture #architecturephotography #window #電球のペンダントライト #sightseeing #スノーボード #全然できないけど楽しい #snowboard #飲み物は失敗 #pendantlights #interior #コースはまだ1つしかあいてなかった #怖かったw #客層が若かった

でも、もうひとつのペンダントを楽しむ方法としては、位置が決められるとこにつける、というものです。

私もよくしてますが、トイレの奥角っちょとか、洗面カウンターのとことか、テレビボードの端っこあたりでデスクランプのように低めに下がるとかそういうのです。あと階段。階段は高さもいかしてペンダント楽しめます。メンテ問題はあるけど、角とか、手摺近くとか手の届きやすい位置にして絶妙な配置を楽しめます。

角って、歩く場所でもないので、低い位置まで下げてもかわいいです。

それからほぼ位置が変わらないのはダイニングテーブルよりも、キッチンなので、キッチンもお勧めではあります。

直結でなくて、コンセントのような引掛シーリングの器具なら器具が壁や横の器具に当たらなければ、自分の好きに交換できます。こういうの。

 

でも、ペンダントのつけ方のところからこのプレートが見えるとちょっともったいないので、わたしはペンダントのとこには角型のを用意してもらっています。

 

あと、気になるのは明るさだと思うのですが、多分大体全然大丈夫です。我が家の洗面台は40ワットを2つつけてますが、煌々と明るいし、四畳半の和室は40ワットを1つだけど、やっぱり明るいです。まわりの色にもよるけれど、ペンダントだから明るさが確保できないとか、ダウンライトなら明るいとかではないので、考え方でつけたいところにつけたいものをつける工夫はできます。

わたしはペンダントをアクセントにしたいときはそのまわりの天井はきれいにしたいなぁとか、補助の明るさはこれからもらおう、とか考えています。

ちなみにうちはおもに壁にソケットつけて電球です。

kitispace.hatenablog.com

で、もうひとつが、カウンターです。

使い方に合わせた素材選び

洗面カウンターの素材といえば、人造大理石や木のカウンター、タイルのカウンター、メラミンなどがありますが、なんとここはメッシュ!

ちなみにうちはミニキッチンを使っているのでステンレス。

kitispace.hatenablog.com

ツイッターでも呟いたけど、雪の塊とかがついてるものを置くゲレンデならではの工夫だなぁっておもった。

f:id:kitispace:20190308141329j:image

ついでにトレイとか縁のある洗面台ボウルにしてくれたら小さなリップとかもおけていいなぁと思ったけれど、でもでも、すごくいいなぁって、思いました。

ちなみに入っていたお店でも背板がお揃いでした。

f:id:kitispace:20190308141300j:image

風通しのいいクローゼットになりそうです。あーそうだ、背板が必要ない場合ってあるかも、と思いました。

材料も少なくて済むし、風通しもいいし、スペースもとれるなぁ、って。

それから、サインとか金物とか

そして仕上げだけど大事な小さなアクセントたち。

サインとか金物、住宅だったらスイッチとかコンセントとかもこだわりどころ。

シンプルでかわいかったです。
f:id:kitispace:20190308141320j:image
f:id:kitispace:20190308141312j:image

取っ手?ノブ?
f:id:kitispace:20190308141308j:image

かーわいい。シンプルできれい。
f:id:kitispace:20190308141316j:image
f:id:kitispace:20190308141325j:image

みたいな。

 

2018年12月に生まれ変わった、ニッポンの新しいスキー場へ、という新規投資で生まれた場所。素敵だ。

http://ishiuchi.or.jp/wordpress/wp-content/uploads/2018/11/ISHIUCHI_PressRelease_.pdf

リゾートセンターのホームページはこちら。

リゾートセンター | 石打丸山スキー場【公式サイト】

いろんなところを見るのは本当にいい刺激になるし、発見が楽しいです。ちょこちょこご紹介しますね!

スマホのカメラが使えなくなってるので、前より写真のハードルが高いことが悩みです。

 

スポンサーリンク