kitispace 固定概念にとらわれない居心地の良い空間の作り方

不動産と建築に携わるインテリアコーディネーターの考え方を綴ります

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室内の床にモルタルを使ったこと

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わたしの家は、床の仕上げは2種類です。フローリングと、モルタルです。フローリングはオークのユニです。ユニってのは細切れで繋がれてるやつで、リーズナブルな選択肢です。わたしは、見た目よりも、本当の無垢の木であることにこだわりたかったので、ユニでオッケー。だったんです。

 

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何度も写真にのせているのですが、結構な部分に床モルタルを採用しています。キッチンも脱衣室もトイレもリビングの半分くらいも。

 

 

ただ、玄関の土間みたいに地面のレベルではなく、床のレベルと同じなので、下に合板と断熱材があります。なので、ぜんぶ、フラットです。

それについては、過去記事ご参照ください。

ルンバのいる家 - simple life with me

 

モルタルを使った感想を書こうと思いました。結論から言うと、気に入っています。モルタルを選んだ理由は、好きだから、と、ビニル床も嫌だし、タイルもどこ合わせにするのか、窓に合わす?扉に合わす?キッチン?うーん。みたいな。なので、のっぺりとモルタルにしてもらったのです。

 

トップの写真のようにガーーーッツリ割れています。下が地面じゃないので尚更割れるんでしょうね。それでも対策として、下の受けの木の間隔を狭くしてくれたり、厚くしてくれたり、監督さんの配慮もあったんですが。しかし、気になりません。なんなら、お引き渡し前から割れていたし。これが月日が経つとまたどうなのかは、今後書くとして。わたしの家の場合は薪ストーブがあるので、それを考えると、良かった気がする。

ちゃんと使うか不安だった薪ストーブ - simple life with me

トップのように、灰とか木くずとかが落ちます。それをほうきとちりとりでとりやすい。多分タイル目地があったら、そこに引っかかったりしちゃうんじゃ、と思うんです。割れに汚れ落ちるだろ、って感じですが、これはもう、掃除機で吸えるぶんでいーか。的な。大雑把なんで。それに、一階は、靴は履かないものの、もう、外と内の中間的な、昔ながらの土間的な感じなんで、ほうきとルンバが掃除する土間なんです。

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あと、冷たいんじゃないかすごく気になっていたのですが、大丈夫でした。むしろ、ストーブの熱を蓄熱、部屋のあったかさも蓄熱するみたい。朝とか、ストーブまわり、床もほんのりあったかい◖ฺ|´⌣`*|◗·˳♪⁎˚♫

 

あとは、汚れ落ち。撥水コートのおかげか、濡れた雑巾や、なんかで、ゴシゴシするとまぁまぁ大丈夫。

 

と、言う感じで、今の所、見た目も、質感も気に入ってます꒰(๑´•.̫ • `๑)꒱

 

 

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