kitispace 固定概念にとらわれない居心地の良い空間の作り方

不動産と建築に携わるインテリアコーディネーターの考え方を綴ります

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壁面に有孔ボードをとりつけてディスプレイも浮かす収納も実現!

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久しぶりの更新です。

いろいろとたまったもやもやと戦っていました。が、

SNSは更新していたりするのでもしよかったら遊びに来てください。 

さて、今日は有孔(ユウコウ)ボードのご紹介です。100均とかにもボードがあったりしてご存じの方も多いと思いますが、壁一面にこの穴がたくさんある板をとりつけた事例について書こうと思います。

こちらのお部屋についてはインスタにたくさんご紹介しているので、見ていただけると嬉しいです。

 
 
 
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ナチュラルな雰囲気たっぷりのお部屋なのです。お部屋のこだわりポイントをたくさん話したいところではありますが、長くなるので今日は有孔ボードについて。

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おうちの雰囲気に合わせて今回はハンディーウッドカンパニーのシナを選びました。ハンディーウッドカンパニーさんは、いろいろな種類の有孔ボードを取り扱っているので、色バリエーションもかなり豊富です。黒やアンティークっぽい風合いなどいろいろあるみたいなので、おすすめです。

実際つかったのは、5.5ミリの厚さで25ミリごとに穴があるタイプです。

room.rakuten.co.jp

 取付金物は、こちらを使いました。こちらは下地がある場合に使えるもので、下地がない場合は、石膏ボード用の便利な部品もあります。

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 下地がなくても大丈夫です。石膏ボード用の留め具も白と黒が用意されています。

と、いう感じでとりつけていただいて、そうすると、どこでもふっくをつけられる状態の壁が出現します!

 そこに、金物たちをつけていきます。

いろいろと有孔ボード用の金物を見比べてみたのですが、今回選んだのは、トレモロさん。華奢な感じがラフでかわいいと思いました。また、ゴールドとブラックの金物があったので、それもいいなと思って、2色を混ぜる感じでピックアップしていきました。

実際に選んだのはこちらです。

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バーを付けることで、そこに何かをひっかけたりできるので、可能性がかなり膨らみますが、今回はスリッパ置き場の事例として活用してみました。
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ちなみにスリッパもミラーもホワイトボードもニトリです。

玄関にあれば、スリッパも、帽子も、かばんも、カギも、傘もいろんなものを壁に浮かせて収納できそうで、もちろんディスプレイ棚にも大活躍できそうですよね。

 

 そして、デスクコーナーにもいいと思います。
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本を開いたまま浮かせておけます。

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それから、これでカップを付ければ鉛筆立ても、小物入れも、花瓶にもできますね!

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と、いう感じで、有孔ボードのご紹介でした。

ひっかける金物ですぐに配置換えなどができるのも魅力ですよね。

マイホーム計画中であれば、大工さんにそのままお願いできると思いますし、DIYでも、取り付けられて、かなりおすすめの部材です!

写真のお部屋については、ぜひインスタよりご覧いただけると嬉しいです。

 
 
 
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