kitispace 固定概念にとらわれない居心地の良い空間の作り方

不動産と建築に携わるインテリアコーディネーターの考え方を綴ります

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階段下を収納にしたらどのくらいの収納力なのか、と、

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建築中の自宅の階段は、箱階段です。階段ていろいろ種類があって、ストリップ階段とか、螺旋階段とか、あと、木の階段、鉄の階段とか。あと、上がるときに途中で曲がるのかとか、手すりのつき方とか。

 

 

 

わたしの家は、最もシンプルというか、単純に真っ直ぐな木の箱階段です。設計の方に、スケルトンを提案いただいたこともあったけれど、リビングをすっきりするために、まるまる隠せる収納空間が欲しいなと思ったのです。確かにスケルトンはかっこいいのだ、けれど。それより、空間のすっきり。わたしは壁面があることのほうがいいような気が来ました。スケルトンにして、階段したオープンなら、階段が引き立つように下はすっきりしてたほうがいいと思うし。

 

階段の段数は、階段の平面的な広さと高さで決まりますが、わたしの家の1階の天井高は2600です。1番一般的なのは2400ですが、最近は高めの天井も増えてるかな。

 

箱階段にすると、階段下を、トイレにしたり、収納にしたり、洗面にしたりできるのですが、さて、どのくらいの収納力かなー。

 

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中に入ると、

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うん、けっこーな空間です。壁の仕上げとかでもうすこしは体積減るけれど、空間としてはたくさん。

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一か所まあるい、のがついているところは、配線穴をあけてもらいます。リビング側にテレビが来て、奥にいろいろいれちゃいます。

 

 

 

 

 

 

 こういうのだけテレビの下にちょこんとつけたりすると、リモコン操作のデッキたちも隠すことができます。黒いドーム型の受信器だけ見える感じ。

 

 

 

 それから、テレビを壁掛けにできたらとってもすっきりします。この、SONYの9300シリーズの薄さといったら、衝撃的でした。笑

買えるかはなぞですが。これは、置いてもかっこいいと思う。テレビです。

 

また、出来上がったら階段下収納のとこ、ご紹介させてください。

 

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床も張られてきました(^^)うちは、無垢にはこだわりたかったけど、大きい家でもないので、幅や長さはあまりこだわらなかった。オークのユニです。

 

 

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