kitispace 固定概念にとらわれない居心地の良い空間の作り方

不動産と建築に携わるインテリアコーディネーターの考え方を綴ります

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花壇は15センチの奥行きでもこんなに楽しめる

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先日、花壇の植え込みに行きました。

新築のお家の、本当道路との境目にある、ここのスペースは、既存の建物が建っていた時は、道路との境界の塀でもあって、土地の高さのための土留めでもあるんだけれど、こんな風に、新しいお家を配置したことによって、ほんの15センチくらいの花壇ができました。

 

ほとんどの低めの草花たちは、事前に用意して、あとはアクセントとなるようなボリュームのある子たちはイメージに合わせてセレクトして、今回は現場がとっても遠くだったので、電車で一緒に移動しました。

 

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kitispace.hatenablog.com

色味としては、白、淡いピンク、それからブルー系。横に長いので、たまに背が高い子をぴょこぴょこさせてアクセントにするぞーと、設計さんと話して決めまして。

植えるものに関しては、お任せいただけたので、逆に手に入るものの中で、いいセレクトができたと思います。

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たったこんだけの奥行きでも、全然いいんです。

通りすがりの人も、まー可愛いわねぇ、なんて言いながら通ってくれて。

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多分、例えばこんだけでもちょこっと草花ゾーンがあるだけで、雰囲気はぐっと変わる。

かっこいい建築に、彩りを添えるし、私実は、雰囲気や佇まいのためには建物よりも外構って大事なんじゃないかなと思っています。

 

お任せで植えさせてもらったので、お客様に見ていただけたのは二日後だったのですが、喜んでいただけてみたい。

嬉しい。

 

基本混植なので、痛んできても、目立ちにくく、気になるところを抜いたり、切ったりして、また、可愛いなーと思ったものを足したりして貰えばいいかなというスペースです。

 

この家の全体は、インスタにちょこちょこアップしているので、もしよかったら遊びに来てください。

 

それから、いろんな方に声をかけていただけることが増えたので、植え込みを承ることにいたしました。

外構屋さん、造園屋さん、植木屋さんのお見積もりが高すぎて諦めるというパターンが多いため、それでも、草木のある場所を取り入れた暮らしをしていただけないかなという思いがあるので、私なりにできることをできる範囲ですが、花壇植え込みや、お庭のアクセント、グランドカバーを可愛くしたい、と言ったご依頼をお受けしたいと思います。時期のご相談をさせていただくことがありますので、お早めにご相談ください。

花壇植え込み承ります

 

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