kitispace 固定概念にとらわれない居心地の良い空間の作り方

不動産と建築に携わるインテリアコーディネーターの考え方を綴ります

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そういえばうち、2階の天井もありません

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こないだ、減額調整しませんでしたの記事で、うちにないもの、の話をしましたが、そういえばうち、2階の天井もありません。

 

建築家と建てたけど見積もり調整せずにすんなりだったこと - simple life with me

実はうち、玄関がありません - simple life with me

mA style さんとか建築家さんのみたいに、見せる、つくり込む天井にしたかったわけではありません。光の郭が骨組みが楽しいおうちですが、他のお家も大好き。

mA-style architects

あと、好きな佐々木勝敏さんの法蓮町の家。こちらも見に行かせていただきました。頼みたいなとすら思っていました。

法連町の家 (Wengawa house)

でも、結果的に見ていて楽しい、一つの特徴になる天井、というか屋根の骨組みとなりました。

 

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一部にはトップライトがあります。電動です。電動にして本当に良かったと思っています。気軽にスイッチで開けられるので、活躍してくれそうです。

 

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うちは偏心した寄棟なので、すべての面で角度が違い、大工さん泣かせだったと聞いていますが、綺麗に仕上げていただいてます。

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建築中の写真なので、薪ストーブの煙突の用意のみ。

 

天井で、小屋裏を隠すより、見えている方が安心だと思ったし、小屋裏収納も今の所はいらないなと思ったので、オーーーーープンです。天井って、わざわざ、作るんです。骨組みに天井用の下地をつけて。なくていいかなと思いました。配線を隠したいとか、排水を通したいとかあることもあるけれど、我が家はそれもいらなさそうだったし。これがローコストにつながったかは、またわかりません。作る人からすると、ザクザク作って仕上げで隠した方が楽、かもしれません。でも、余計な装飾はしないこの家は、なんか、そういうのはいらない気がしました。

で、天井があるところは、綺麗な面の天井を目指しました。

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天井があるところとないところで、違っていてメリハリが楽しいです。

 

 

新建築住宅特集2017年4月号/木造特集

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それから、夜、その骨がライトアップされてるように見える時もおもしろいです。

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