kitispace 固定概念にとらわれない居心地の良い空間の作り方

不動産と建築に携わるインテリアコーディネーターの考え方を綴ります

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朝の光は気持ちがいい

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って、全然ひかりの写真ではないけれど。

窓の外から撮ったので、もやもやしてるけど。

建築中の自宅の現場報告のメールで、断熱材が始まったといただいたので、今朝見てきました。

壁も窓もできたので、多分ひかりの漏れ具合こんな感じなんだなーと、思いました。

明るすぎず暗すぎず、いい感じ٩( ᐛ )و自己満足٩( ᐛ )و

 

わたしの家は窓がとっても少ないです。

だからこそひかりの漏れ方を楽しめるかなーと、楽しみ。内装が白くなってから、見るの楽しみです。

 

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ちなみに、断熱材は壁と床下がセルロースファイバーです。とても簡単に言うと新聞紙です。ローコストな住宅なのにまさかの採用です。

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あの中に詰まっている。

 

 

新聞紙で快適な家が建つ―住めば住むほど得をする 家づくりの秘訣はセルロースファイバーの高断熱にあった!!

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  • 作者: 竹之内貴浩
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採用の1番の理由は遮音効果です。わたしの1番最初の家のテーマは、静かで空気がきれいそうな家、です。

実際にセルロースファイバーを詰めた筒に防犯ブザーを出し入れする実験をみていると、うわーすごーい!と、なるのです。

ま、そんなに騒がしそうな場所ではないけれど。

 遮音効果の実験の動画です。

我が家は壁と床下がセルロース

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床下に見えるのが、セルロースファイバー。

 

断熱も、もちろん期待したいけれど、わたしはちゃんと施工さえしてくれれば一般的なもので、いいんだと、思うし。そんなに遮断しなくても、とも思ってしまうようなタイプですʕ•̫͡•ʔ♡*:.✧

 

でも、素材を考える時に、ビニール袋の中と、紙袋の中と、布袋の中で暮らすのを考えてみると、ビニール袋のなかは、心地悪そうだなとか、思う場面もたまにあります。

それから、燃えにくいんだそうです。

なんか気持ちいい感じが気に入りました。

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