kitispace 固定概念にとらわれない居心地の良い空間の作り方

不動産と建築に携わるインテリアコーディネーターの考え方を綴ります

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玄関がない家はやっぱりびっくりみたい。笑

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昨日は、大学時代のバイト仲間だったお友達が、はるばる福岡から、こちらに用事があるということで、出てきていて、うちにも寄ってくれました。

 

こうやって、声をかけてもらえるのってすごーーーくうれしいなぁと思いました(⑉• •⑉)‥♡限られた滞在時間の中、わたしにも会いたいといってくれる、なんて。と。

 

インスタとかで、あげている家の写真を、見てくれていて、みたいといってくれたのも、またうれしいと思った。

 

自宅の計画中らしく、いろいろ楽しそうに見てくれたけど、やっぱり、玄関がないというのは衝撃的みたい。笑

 

 

実はうち、玄関がありません - simple life with me

 

玄関がないというか、玄関ドアと玄関の土間?靴を脱ぐところがない、という意味だけど。玄関収納的なコーナーは、棚があります。

web内覧会 靴はオープン棚に - simple life with me

 

理由は、玄関のコーナーが小さな暮らしではあまり優先順位高くないと思えたこと。マンションのときも通過するだけ。使いたい玄関ドアがなかったこと。玄関の土間あると、靴を脱ぎっぱなしにしてしまうこと、ルンバが落ちること、とかあったので。笑

 

でも、このあいだ行った日本の家の変遷の展示でも、見つけちゃいました。

住宅のシンプルな思考が見つかった 日本の家 1945以降の建築と暮らしの展示 - simple life with me

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女性建築家第1号と言われる浜口ミホさんの言葉。

日本のそれまでの家は、家の主が別の家の主を迎えるためのものだったけれど、それは変わりつつあるから、そのための空間だった、玄関や床の間は無くしていくべきだというような考えで、それぞれの家族や暮らしのあり方に合わせていっていいんだよ、と、いうざっくり解釈をわたしはしましたが。

 

もちろん玄関が大切であれば、心を込めるところだなぁともおもいます。でも、我が家にとっては、通過点で、物がたまりそうな場所、はいらないなぁと判断したのでした。

 

玄関に、居場所や機能がプラスできそうなら、あってもよかったかも。外との中間の居場所とか、庭遊びの休憩所兼ねてる、とか。

 

お友達が来た時は、大きな窓で、リビングで繋がってワイワイです。

 

 昨日の友達も、玄関なんて?と言いながらも、なんか我が家のヘンテコな工夫たちを、興味深く聞いてくれました(๑′ᴗ‵๑)

 

今日は雨の日曜日です。

家で、ゆっくりしたかったぜ。

行ってきまーす。

 

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