kitispace 固定概念にとらわれない居心地の良い空間の作り方

不動産と建築に携わるインテリアコーディネーターの考え方を綴ります

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すっきりしていなくてもいい天井

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実は一昨日から入院しています。人生で初めての入院です。

↓誰か励ましてください。笑

 入院と残念なこと - あいもブログ

お医者さんの指示で、感染性の疑いということで、個室です。

 

でもおかげさまで、痛みはだいぶおさまったので、ゆっくり休ませてもらっています。

 

職業病というのでしょうか。インテリアのことがちょいちょい気になって しまいました。

 

思ったことを書いておこうと。昨日一昨日はとても更新できる気持ちにはならなかった。

 

わたしは、ダウンライトだらけの天井よりも、まっさらな天井が大好きなのですが、病院の個室の天井は最初の写真の通り、いろいろなものがくっついてます。

でも、このお部屋のセンスのいいところは、照明は大きな蛍光灯が一つと、入り口近くにダウンライトて言うだけで、多すぎないことだとおもいます。

それと、寝て過ごす部屋では天井がおもしろいのもいいなぁとおもいました。

前に手塚さんの幼稚園建築を見学したときに、園長先生が、お昼寝の時間に子供達が天井の板張りの木目を見て、いろいろな想像をしたりする話をされていましたが、眠るお部屋、天井を見るお部屋は、天井のことを考えてみるのもいいかもしれません。

うちも二階はほぼ天井がなく、木がむき出しです。

そういえばうち、2階の天井もありません - simple life with me

リビングとかは、壁周りはガチャガチャしがちなので、やっぱり、綺麗な面が天井にあるといいかなとおもいます。

リビングのまっさらな天井がすごく気に入っています - simple life with me

 

それから、色。

このお部屋は真っ白ではなくクリームがかっています。わたしも寝室のコーディネートでは真っ白を使わない空間を作る事もありますが、やっぱり、休むことがメインのお部屋は真っ白でなくてもいいのかなとおもいました。わたしは、居心地を大切にする空間づくりが好きだから。

 

カラーの勉強をしていた時のこと、思い出したり。笑

 

とっても悔しい入院となりましたが、思ったことや、気づいたこと、大切にしよう。また一つ経験値が増えたと思って。病院インテリアのご依頼や気持ちに寄り添うインテリアのご依頼もうけたいなとおもいました。

 

でも、旅行いけないの悲しい。

 

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今日は青空。

 

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