kitispace 固定概念にとらわれない居心地の良い空間の作り方

不動産と建築に携わるインテリアコーディネーターの考え方を綴ります

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新居に遊びに来た2人がさわっていたもの

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ゴールデンウィークに遊びに来てくれた弟たち。新居を見るのが目的だったと思うんだけど、着いて早々、夫婦2人で、さわさわさわさわ、なんかへんだと思ったけど、2人は畳をさわっていました。

 

珍しいみたいでした。なんかの儀式かと思った、2人で回りながら床スリスリ。笑

 

和室全体の感じはこちら

web内覧会 主寝室はとってもすっきり和室 - simple life with me

 

たった四畳半の空間ですが、物がないので、居心地はとてもいい。

 

畳は半畳ではなく、一畳の、長方形のもの。枚数を減らすのはコストダウンにもなるし、正方形より、わたしとしてはちゃんと畳感があって好きだったので。縁はなしにしてもらいました。半畳の畳でフチなしは最近多いけど、一畳でもフチなしできます。厚さは、床に合わせて、15ミリとかも作ってもらうことがあるけど、私たちは畳本来のふかふか感がいいなということで、60ミリの昔ながらの厚さで作ってもらいました。

 

弟たちがさわっていたのは、目の細かさが珍しがったという、目積畳です。めせきだたみ。字のまんま、目がつまってます。細かいです。正方形だと琉球畳というイメージもあるけど琉球畳の目は少しあらいんです。うちのはこぢんまりと、目積畳にしてもらいました。

 

 

 

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