kitispace 固定概念にとらわれない居心地の良い空間の作り方

不動産と建築に携わるインテリアコーディネーターの考え方を綴ります

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義理両親の新居での滞在と感想

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三連休に福岡から義理両親がやって来ました。考えてみたら、わたしたちの部屋に2人が泊まるのは初めてかもしれないなぁ。来年で結婚10年なのに。

 

息子が家を建てた!とはりきって来てくれました。新居での初めての宿泊客でした。

 

うちはいろいろ変わってるから大丈夫かなぁとおもっていたけれど、楽しそうに、うまく使いこなしてくれていました。

 

 

まず、照明。我が家はほとんどこの照明。ソケットと電球です。

乳白色ガラスの電球 - simple life with me

昔ながらの照明器具で暮らす母には、傘がなくて掃除が楽そうに見えたみたい。それから、自分で簡単に変えられそうなのもいいみたい。ダウンライトも掃除はいらないけど、器具は一体型なので電気工事士による交換となるものがほとんど。でも、最近のは長持ちだし、その頃一度家のメンテ入れるという考えでいいと思うけど。

滞在してもらったのは、和室です。四畳半だけど、物はなく、天井もまっさらだから居心地が良かったみたい。

web内覧会 主寝室はとってもすっきり和室 - simple life with me

みずから、天井に何もないからきれいと言ってくれた時はびっくりしました。気付くんだ?と。笑

あと、六畳?といわれました。押入れ抜くと四畳半です。

 

それから、窓が少ないけど、十分明るいのに驚いていました。うちは、ローコスト住宅!1000万円台の家なので、削ぎ落としてます。でも、無理して減らした訳でもなく、気持ちいい程度です。昼間電気つけなくても、どの空間も程よい明るさはあるし、心地よいです。それを身をもって体感してくれたのが嬉しかった。壁と天井が白いのも明るさにかなり影響していると思うけれど。

 

それから、キッチンと食卓の近接っぷりも、いいと。両親は飲みながら、作りながら、飲みながら、なので、キッチンが食卓だったらいいかもくらいなのに、今は独立キッチンで暮らしています。

 

あとは、四方からアクセスできるキッチン。奥行きがあるから、いいね。と。普通のアイランドに比べたら、うちのは奥行き800幅2100と小さいのだけれど、これくらいで必要十分とわかってもらえたよう。キッチンも使いこなしてくれていました。笑

 

戸建はいいね〜を連発して、庭と室内の繋がり方も気に入ってくれた様子。

 

気になっていたのは、モルタルの割れだったみたい。でも、それはしょうがないので。あと、我が家は床と同じ構成でモルタルなので、普通の土間より割れやすいことも説明。でもそのぶん床下に断熱材も入ってるし、心地よいのです(๑′ᴗ‵๑)

 

そんな感じで、一回朝ごはんを外食した以外はほぼ家で過ごしました。

鎌倉の定番 モーニング 朝ディモンシュ - あいもブログ

 

小さな家だけど、小さくていいし、空間は足りてるなと思えた4人暮らし体験でした。

 

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お土産は大好きな通りもんとめんべいをリクエスト。もう、通りもんて、最高に美味しい( ˘ ³˘)

 

 

以前、友達のくれた、我が家の感想。

友達が我が家に遊びに来てくれた感想が嬉しかった - simple life with me

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