kitispace 固定概念にとらわれない居心地の良い空間の作り方

不動産と建築に携わるインテリアコーディネーターの考え方を綴ります

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白を選ぶ

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なんだか、いろんな人の手が写っていますが、建築中の自宅の白色を決めました。屋根と外壁と、換気扇などのフードの焼き付け塗装と、室内の白色塗装です。

 

多分すこし珍しいところのひとつ、屋根の色が白色です。

 

これは白くないけど、カーサブルータスはすきなので、過去に遡って改めてチェックしました、

 

Casa BRUTUS(カ-サブル-タス) 2017年 2月号 [理想の家づくり]

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Casa BRUTUS特別編集 家づくりの教科書 (マガジンハウスムック CASA BRUTUS  FINEST HOME)
 

 

 

Casa BRUTUS (カーサ・ブルータス) 2014年 02月号 [雑誌]

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Casa BRUTUS (カーサ・ブルータス) 2015年 2月号

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Casa BRUTUS (カーサ・ブルータス) 2013年 02月号 [雑誌]

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Casa BRUTUS (カーサ・ブルータス) 2009年 02月号 [雑誌]

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で、白は白でも、ベージュより、グレーより、それからツヤありツヤなしなどなどいろいろあります。

外部はツヤありの白にしました٩ʕ•͡וʔ۶素材は屋根も外壁も白です。

写真でいうとこんな感じの左ゾーンの白です。

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この写真の上?左?の波板にもすごく惹かれたけれど、左下のも少しフラットなものに決まりました。

波板のほーが、トタンの家みたいで可愛いと思ったんだけれど、もう少し小さいおうち、というか小屋みたいなところで使いたい感じでした。実はかなーーーり、波板に心残りはあるのですが、うちの場合、やっぱりあれだな、って感じ。。素材としてかわいくても、そこに合うかはまたべつなので。

 

そして、フードと軒裏はワントーン暗いような少しグレー寄りの白、室内は真っ白に、決まりました٩( ‘ω’ )و

 

この日は、外部の土間の形や高さの設定、それから襖紙も決めて、いよいよもーほとんど決まった状態です。

あとはポストと、リビング照明器具の色温度です。照明器具の色温度は、最近は電球色がムーディーで主流だけれど、なにもかも、黄色く見えてしまうのがわたしは気になるので、自宅では少し変えようかな、なんて思っています。でも、照明器具のメーカーの色温度はだいたい2700Kなので、合わない。とはいっても、同じ色温度で揃えても、器具ごとに少し色味が違ってしまいます。。器具はできるだけ種類を絞るのがカッコよさのポイントかもしれません。いろんな種類を使うと、ごちゃつくよーな。

または、器具は直接見せない。漏れる光、を盛り込むとか。

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これは気に入っているレストランのカウンターですが、石から光が透過していてとても綺麗です。

 

 

 

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