昨日は鹿児島で結婚式でした。インテリアに興味を持つきったけになった方がデザイナーとして入られた会場だったので、とても楽しみにしていました。
会場はこちらでした。
素材が美しいのが、まず好きです。
嘘くさく無理やりな感じがありません。
わたしは、住宅を主にしているけれど、店舗やホテルやレストランを見るのも大好きです。住宅にも活かせることはたくさんあると思うし。
ここは、式場。チャペルとしても使うと思うのだけれど、今回は人前式。
枝ものの装花?がナチュラルでかっこよくて、新鮮でした。バージンロードにあたる真ん中の通路にも、ナチュラルな草花みたいにしてあって、とてもかわいくて、披露宴テーブルの装花もナチュラルでとても可愛らしいものでした。
とってもかわいい。
住宅でも枝ものを置いたり、もちろんお外に草木があると、雰囲気は一気に全然変わるから。
ウェディング関係の本や雑誌はインテリアやテーブルコーディネートや装花が好きでよく見ています。もちろんヘアアレンジの参考にもなるし、オンナゴコロはくすぐられるし。
これは、住宅にもある場面。
間接照明は、おこのみですが、玄関などの段差のあるところ。タイルに木の框。ここのは、もしかすると木じゃなくてメラミンだったかもしれないけれど、玄関土間とエントランスがタイルで、框風に木素材を入れるのも素敵です。もちろん、石でも。
トラバーチンみたいな、穴ぼこのあるおだやかなベージュ雰囲気もわたしは好きでした。
間接照明ですが、粒感を嫌がる場合や、もちろん粒感をなくしたものも最近は多いけど、電気っぽくあえてつぶつぶなのも、可愛いなって思います。
それから、これはとても実用性というか、生活感あるのですが、可動棚と可動ハンガーパイプ。結婚式場のお着替えスペースだからこそ、あるべきだけれど、住宅でもたまにご要望があります。
背面支持のレールに棚受け金物とレールがついていました。高さを変えれます。わたしは、あまり変えないのであれば、レールなくスッキリな固定棚という選択肢もありだと思うけれど。
そして、杉山さんのはいつもかっこいい照明です。ここの会場もやっぱり素敵でした。シーリングファンもいたるところにあり、非日常を感じられる空間でした。
THE WHOLEDESIGN INC. ::: ザ ホールデザイン
THE TREAT DRESSING (e-MOOK 宝島社ブランドムック)
- 出版社/メーカー: 宝島社
- 発売日: 2012/01/21
- メディア: 大型本
- クリック: 3回
- この商品を含むブログ (1件) を見る