こだわるとなると、憧れてしまう造作の浴室ですが、コスト面、施工の安定の面、快適さの面でユニットバスも仕様の決め方次第でまるで造作のようにかっこよくなります。
大きなポイントは、カウンターをつけないことと、アクセントパネルで一面だけ違う柄にしないことだと思います。
オススメは全面スタンダードな白いパネルです。コストも下がるかも。鏡面の方がなんとなくツヤ感があって水廻りの気持ちよさはでてくるかんじがしますが、そこはお好みで大丈夫です。真っ白がちょっと、という方は、4面とも好きな色や柄にする方が断然いいと思います。1面だとユニット感がでます。
それから、ユニットバスというとなんかコテコテと、いろいろ付いていますが、カウンターを無しにすることでかなりスッキリかっこよくなります。
カウンターを無しにして、収納棚とタオル掛けをメタル調にすると、まるで造作のようなスッキリしたバスルームになります。
最近、こういったお風呂をお勧めすることがおおく、部材が多いほど掃除も大変だし、と話していると収納棚もタオルバーも無しにされる方も増えました。シンプルでとてもかっこいいです。
入る時には持ち込んで使うからいいですとか。あとは、置き型のステンレスの棚を置かれるとか。気に入ったものを数本並べちゃって、あがるとき自分のあとに簡単に拭いて仕舞えばいいのです。造り付けにするより臨機応変でいいですよね。
お風呂場に置くシャンプーたちも、厳選して数本だけ並んでいる方がかっこいいのです。そして、掃除も楽だし。
わたしの家のお風呂も、1本ずつシャンプーコンディショナーボディソープ洗顔クレンジングがありますが、横に並んで置いてあってスッキリしていて気に入っています。