kitispace 固定概念にとらわれない居心地の良い空間の作り方

不動産と建築に携わるインテリアコーディネーターの考え方を綴ります

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内と外とその中間

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先日の紹介のままになっていたハウスビジョン。

伊勢丹と、

サポーズデザインのとこは、ジーーーックリ見てきました。笑

ファンなだけ。それと、実際の物件?を見るのは初めてで嬉しくなって見ていました。

 

内と外とその中間という感じ。

和室コーナーと寝室が小上がりで個室っぽくもリビングつながりにもなりつつ。それをつなぐレベルがキッチンとダイニング。そしてそのときは畳をリビングのよーに過ごすのも良さそう。みたいな。とてもコンパクトだけどおおらかで、妄想をかき立てられる間取りでした。

 

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小上がりを椅子にも、利用。もぉ、大きなソファでもあり椅子でもありベッドでもあるし、食事の場にもなりそう。

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緩やかな仕切り方で、風に揺れる暖簾もいい。

 

各ゾーン。

和室のとこの昼夜です。

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いくら広くてもなかなか床には座らない日本人。ならば広くなくても。居場所をうまく作ればいいんだなーって最近思ってたことが具体的に体感できました。

細かい建て具もとても綺麗で、フルオープンできるし、フルオープンした時に建て具がずれて並ぶっていうアイデアも、アイアン?が生きていました。

和の空間だけれど、他の空間とくっついて同時に見ても違和感もないです。

キッチンは、アイランドで、背面収納はフルオープン。これも昼夜の写真です。

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ま、少しくらいかなってとこだけどこういう調節もできる照明計画にはしたいな。

 

 

全体的は話はこちら

kitispace.hatenablog.com

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