kitispace 固定概念にとらわれない居心地の良い空間の作り方

不動産と建築に携わるインテリアコーディネーターの考え方を綴ります

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物干し金物はいらない⁈

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この間、手塚高原+手塚由比 手塚建築研究所の設計のふじようちえんを見学に行かせていただきました。
私は手塚さんの作られる空間が好きで、何冊も本を読んでいるので楽しみに行きました。
暮らしが楽しそう、なんです。

 

やねのいえ (くうねるところにすむところ―家を伝える本シリーズ)

 

以前、個人邸の完成見学会にも行ったことがあったのですが、
今回は幼稚園。(この幼稚園もテーマのある有名な幼稚園です。)
こういう風に使うのかーっていう発見がたくさんありました。

 

何より、ここに通えたら、楽しそうだなとも思えました。
 
見学で、見つけたひとつ。
輪っかと縄と竹。
わたしは樹脂よりこれ、好きだなぁと、思いました。
 
物干し金物といえば、
川口技研をよく使いがちだけど。
素材を楽しんでくれるひとなら、
工夫して暮らしたいひとなら、
このフックも楽しんで、
いろいろな使い方ができそうです。
 
もちろん洗濯物干したり、
布をかけてタープにしたり、
タマネギ干したり。笑
クローゼットも、銀ピカのハンガーパイプじゃなくても、アイアンとかにしたり、わいやーにしたり、そんな風な遊び心を持ちたいです。

 

手塚貴晴+手塚由比 建築カタログ

手塚貴晴+手塚由比 建築カタログ

 
きもちのいい家

きもちのいい家

 

 

 

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