simple life with me

シンプルだけど楽しいが好き。本当に気になっているのはインテリアではなく過ごすこと。暮らしのこと。鎌倉で暮らしています。

福島県裏磐梯にあるホテリアアルトのお部屋の照明と壁天井のバランスが心地よかった

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年末に泊まった福島県ホテリアアルトのお部屋のご紹介をします。ここは本当にいごこちがよくて年に一回は行きたいホテルです。緑の季節もいいけれど、雪の季節もいいです。最近は建築家の伊礼智さんも学生さんたちと行ったりしている模様。フェイスブックで拝見しました。上の写真は、というか、このお部屋のこのコーナーのいいところは何と言っても天井と壁の綺麗さです。窓がないからこそ、光が綺麗に伸びる感じがいいです。(このお部屋、別の面に窓もあります)
 

 

 
窓がやたらあるお部屋より、窓のない面があるお部屋は使い勝手がいいです。家具も置きやすい、ディスプレイもしやすい。そして、光もひきたって素敵になります。窓の外が絶対切り取りたい景色だったら窓もいいのだけれど、窓があるということは、光が途切れる、壁の面が途切れる、映り込む、というデメリットもあります。
 
光っていうのは壁や床や家具など何かにぶつかることによって見えるものなので、こんな風に角っちょや壁際にあると、有効に明かりが広がりますよね。それに、窓があると、寒いのも注意です。窓は必要なところに最小限、です。コストダウンにもなります。
 
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それから、私が照明プランの時に特に気をつけているのが、天井が綺麗かどうか、です。ダウンライトをつけると、天井に穴ぼこがついてしまうので、どんな風に天井がみえるかを意識しています。まっさらな面を残せるのはお家の中では天井くらいなので、大切にするようにしています。壁は家具や扉や窓が来ますからね。
 
ダウンライト3灯つけたいときも、均等にたてよこを割ってつける、真ん中にまずおいてその横に、とはせずに、どこかに寄せたり、ポイントを作ることで天井の真ん中が綺麗な面として残せて、雰囲気が全然変わります。
 
よく真ん中になくて暗くないですか?と聞かれますが、光が当たる面が近くに来るので、はしっこにあっても明るいです。
 
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この写真にうつる範囲は手前にあるペンダントの紐が付いている以外はまっさらな天井でした。夜ひっそりと一人でソファで本を読んでいたのですが、まっさらな天井と、優しい光が居心地良かったです。
 
天井にある光は床に当たるまで見えなかったりすると、強い光にしなくてはになるので色っぽさがなくなってきますが、以前紹介したように(参考記事 照明器具は灯数は同じでも配置でかっこよさが全然かわる - simple life with me)壁際にあるダウンライトなどはすぐに壁に当たるので光が効果的に見えてきます。
 
ダイニングテーブルの上にある吊り下げる系の照明もテーブルから近いことで光になっているし、テーブルの上が明るい感じがいい雰囲気を作り出しているのですよね。
 
年末のご褒美のホテリアアルトは幸せな夜でした。
 

 

もともとどこかの保養所だったところのリノベーションホテルで、ロビーにリノベ前とリノベ中のアルバムがあったりします。楽天で予約できるのも嬉しい。アアルトは建築好きには定番ちゅの定番にファンが多いです。木が美しい空間で、大きすぎない空間が日本にもあっているのでファンが多いのかな。

光と面の使い方が絶妙です。北欧インテリア好きにも外せない建築家です。 

 

アルヴァル・アールト 光と建築

アルヴァル・アールト 光と建築

 

 

ヴィラ・マイレア Alvar Aalto Villa Mairea1937-39―世界現代住宅全集01(Residential Masterpieces)

ヴィラ・マイレア Alvar Aalto Villa Mairea1937-39―世界現代住宅全集01(Residential Masterpieces)

 

 

 宿泊施設に使うには勇気あるなぁと思える素材がたくさん使われているのだけれど、年月がたってきて訪れても、あーこうなるんだと思えるけれど、嫌な感じがしないのが、実感できました。水のシミとかあったりするんだけれど、それ以上に気持ち良さがあるんでう。素材のセレクトの大切さだなってここに行くたび思います。オーナーさんの考えを聞いてみたいといつも思う。素敵だから。
 
ちなみにここはご飯もとっても美味しいです。オールインクルーシブなので飲み物もグイグイ楽しめるのもいいですよ。昔の日記ブログですがご参考に。

ameblo.jp

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公式ホームページはこちら

しつらえとかものってます。

www.hotelliaalto.com

スキー場も近くにあるのでこの時期もほんとオススメです。

 ゲストルーム一覧も見ているだけで楽しいです。

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